GUISLAIN MUSEUM

ベルギーのゲント郊外にある、精神科医Guislainを記念した博物館。
1986年に開設され、精神医学の歴史を伝える。
Guislain(1797-1860)は、精神障害者への医学的治療を進めた、ベルギー精神医学の近代化の祖というべき人物。
日本では、「単一精神病説」誕生に影響を与えた人物として知られる。

Guislain MUSEUM入り口
Guislain MUSEUM外観
古い時代の頭蓋骨に穴を開ける治療
頭蓋骨に穴を開ける道具
拘束する道具 19世紀ごろ?
拘束する服
ぐるぐる回せば治ると思われていた
入浴療法 20世紀前半?
身体測定器
精神障害者は、身体の長さのバランスに異常があると考えられていた
脳切断器
脳の切片を調べた
水を飲ませば治療になると考えられた
1937年より、電気痙攣療法が行われ始める
電気痙攣療法の機械


2003.9. Harry Benjamin学会写真 (10月16日)

学会の行われたベルギーのゲントの街並み。
9.10. reception party in City Hall
フランスのFTM activistのHotimsky
9.11.学会場 Het Pand
Eli Coleman会長の基調講演
Harashina Dilator 膣狭窄予防に使用
9.12. 1000例のSRSをしたモロッコの伝説的外科医Dr.Georges
学会場の美しき庭園
中庭にたたずむアジアからの参加者
9.13. 学会場への道
Stphen Whittle: gender recognition bill について
学会が終わり